BOMB!公演を終えて<ちょーすけ>

BOMB!公演を終えて
ちょーすけ(元役者/小峰たかし役)

自分の部屋には多くのフライヤーが貼ってあります。
初舞台から今年の公演のフライヤーまで。
ひとつひとつが思い出深い作品です。
そして今日、新たな1ページが壁に刻まれます。
スタンダードソングエンタテイメント
『BOMB!』
この公演を支えて下さった制作はじめ、各ステージワークのスタッフの
皆様、感謝です。
演出・宇治川さん、脚本・毛利さん、共演して下さった俳優の皆様、
感謝です。
そして、ご来場頂きました全てのお客様、厚く感謝申し上げます。
これまで部屋に刻まれた数々のフライヤーは、その公演に携わって頂いた方々への『報恩感謝』の気持ちを忘れないためです。
BOMB!。
この作品は『孤独』が如何に人を『負』に追い詰めてしまうのか・・・
そして人の『温もり』が、どれだけ人間を『蘇生』するのか・・・
それを問いかけていたと思います。
・人には優しくしろ。
・挨拶を忘れるな。
・思いやりのある人間になれ!
今も父の残した言葉を守っています。
なのに俳優である自分は、人に気持ちを伝えるのが下手です。
結構致命的です。なはは・・・
でも、いつも『ありがとう』です。
みんなに『ありがとう』です。
この作品に携われた悦びを忘れずにいたいと思います。
この作品を通じ、みんなに出会えた歓びを嬉しく思います。
報恩感謝。
この言葉と共に、BOMB!の思い出を大切にしていきたいと思います。
本当に、本当にありがとうございました!
ちょーすけ