<木川賢次サンコメント>
木川です。
今回は、先日某衛星放送で見て衝撃を受けた
映画 「シティ・オブ・ゴッド」について
深夜帰宅して、なんとなくテレビをつけ
番組欄に同タイトルがあったので
あっ! ニコラス ケイジの映画か、久々 見ようかなぁ、
と期待したら 別物!
そうです。
自分が期待したのは、「シティ・オブ・エンジェル」
ニコラス・ケイジが天使になるラブファンタジー
今回の作品は2002年ブラジルの作品
監督はフェルナンド・メイレレス
ブラジルのスラム街で共に育った少年たちが、
敵味方に分かれて抗争を繰り広げるさまを、
実録タッチで模写した作品です。
最初は、面白く無かったら速攻寝ようと思いましたが、
どっこい 二時間堪能してしまいました。
自分的には、サッカー、コーヒー、サンバ程度のイメージしか
無かったブラジルの闇の世界を描いています。
しかし、そこには、必ずラテン独特の空気感も同時にある。
そして、物語の大半は子供や少年が登場していて、
普遍的な無邪気さや繊細さを描いてます。
だからこそ、その無邪気さがもたらす残忍さに、
余計衝撃を受けるのです。
昨今、日本でも何かと話題の薬物を中心に、
スラム街で巻き起こる負の連鎖。
そこには、子供が巻き込まれる。
なんとかならないのか?と考えさせられます。
そして 知らなかったのですが、
この作品は 監督の体験をもとにした、
ほぼノンフィクションであり公開当時かなり話題に
なった作品だそうです。
映像の構成の仕方なども良く、まだ見てない方 必見です。
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