〜スタソン日記<73>木川賢次編〜

<木川賢次サンコメント>

木川です。
15日は終戦記念日でした。
そんな事もあり、かねてから行ってみたかった新宿住友ビルにある
「平和祈念展示資料館」に行って来ました。
館内は撮影禁止な為、写真はパンフレットから。
戦後産まれの自分たちには、なんとなく知っているつもりでも
意外と知らない事実とか多いものです。
確かに この国には かつて戦争がありました。
しかし、65年近くたった現在、普段の生活からその傷痕は見えません。
悪く言われるなら「平和ボケ」
でも、先人たちが 苦労して築いて残してくれた
この平和を 自分は悪いとは思いません。
太古の昔から 戦は存在していたようですし、
人間のDNA自体に争いの遺伝子が強く存在するのでしょうか?
ひとつの共同体が、愛と絆を産み、それを守る為という名目で、
争いが産まれ、結局、チカラで それを解決してきた。
そういうふうに自分には思える時があります。
でも、こんな考え方も、平和ボケからくるのかなぁ
と思ったりもするのです。
とりとめの無いことを書いて すみません。
ただ、個人的に強く感じた事は、戦争で無念の死を遂げられた
多くの人々は、その数だけ多くの夢や希望を諦めなければなりません
でした。
今、 夢と希望を持つことを許された自分たちは、
最大限精一杯それに向かって毎日を生きる義務があるのでは
ないでしょうか?
その為には、戦争の無い世界の実現、夢で終わらせることはできません。
たまには、こんな真面目な内容もいいですよね?