いってつ〜ゲゲゲ公演を終えて⑥〜

<いってつサンコメント>

小学生、梶本潤也。
ぬりかべ。
カスタネッ豚。
を演じさせて頂きました、いってつです。
改めまして、ゲゲゲのげの作品創りに携わって下さった
キャストの皆様、スタッフの皆様、関係者の皆様、
そして何よりも作品を観に来て下さったお客様。
この場を借りて御礼申し上げます。
本当にありがとうございました!
今回、この難解な作品に出演出来た事で、役者として、
また一人の人間として様々に勉強させてもらい、
成長させて頂く事が出来たと感じています。
小学生のマキオをいじめるシーンなんかは、
中途半端には演じれないので毎回稽古を返す度に、
お互いに小学生で意見を出しあい、試行錯誤の連続でした。
河童、ぬりかべ、なんかは、今までに経験したことのない妖怪役。
如何にそれっぽく、妖怪らしい動きが出来るか、
空想上のものを演じる事の難しさに、四苦八苦でした。
そして今回の作品で僕にとって切り離せない役、カスタネッ豚!
原作には全く無かった役だったので、稽古場で最初に登場させた時は、
あまりにも意味の解らないものに共演者の皆さん、
まさか本番やらないだろうと思っていたみたいです。
だ〜け〜ど、本番、出ちゃいました。
照明さんに綺麗なピンスポットまで当てて頂いて、
結局、見事、カスタネッ豚は千秋楽を迎える事が出来ました。
これも、皆さんの暖かい応援のおかげです。
カスタネッ豚は非常に喜んでおります。
さようならカスタネッ豚。
二度と現れること無いことと思います。
カスタネッ豚よ、永遠に。