高島広芳さんコメント!

Aチーム
<高島広芳(相良役)さんコメント>
高島
今回のコメント担当はAチームの高島です。よろしくお願いします。
だいぶ前、今回の舞台は、若い世代中心で創っていきたいと、噂で聞いていたので、
若い世代とかけ離れている高島には、今回の舞台は一切関係ないもの、出演なんてと
んでもない!と思っていました。
今回のキャスト「スタンダードソング」で一緒の一徹君(同Aチーム)は、今回のブ
ルーカバーアクターズでも制作的な仕事に関わっていて、その彼からも「今回は俺た
ちでやりますから、見ててください!!!」と心強いお言葉をいただき、わかった、
頑張れ!と先輩面して、本番に客として絶対観に行こうと余裕ブっこいていました…。
ところが、しばらくして演出から電話があり、急遽呼び出し!
あれよあれよと顔合わせ当日に、一徹君と同じキャストとして座っていました…。
でも今回は、僕らのアイドル一徹君がフォローしてくれるので役だけに専念出来るか
なと思いきや、やっぱり甘くはなかった…。
顔合わせ当日に、紙面で渡された作業の役割分担表に、見間違えだろう…
大道具・高島
小道具・高島
仕込み&バラシ・高島
Aチームリーダ・高島
と「高島」の名前の連打…。
演出に確認するも間違えではないとのこと〜。ありゃりゃ(涙)軽い交通事故に遭遇
した感じ。
休憩時間に一徹君が来て「分担表すみません何かの間違えです!訂正してきます。」
とでも言うのかなと思ったら「高島さん、よろしくお願いします!!!」って、あの
心強い言葉微塵もなく、笑顔で当然だろといわんばかりに…。酷い仕打ち!訴えてや
る!!!
…殺意を覚えるってこういうものだろう…。
なんか腑に落ちないまま本読み開始。
会場は長机をコの字形にしているのでお互いの顔がわかる状態。
今回は永井愛作品、市販されている戯曲を30名以上の役者全員、各々が購入して当日
持参してきた。
涙目の高島、台本の字が滲む…あまりのショックだったのだろう、涙を零してはいけ
ないと顔を上げると、キャストほとんどのブックカバーが「紀伊国屋」となっていた
のに気づく「今回、紀伊国屋相当儲かってんだろうな〜」とどこか大事な神経やられ
ちゃった考え…。全治どれくらい?
「僕らの東京日記」出航しましたが、初日でリーダー半分溺死みたいだけど、
こんなチームリーダーって大丈夫???
高島広芳
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スタソン作品など舞台経験豊富な高島さん。
今回はクリーニング屋で働くチンピラ!?
体に刺青を入れるが〜それもうまくいかずー
アパートの猫好きな女性に惚れて大変な騒動に。
人情味溢れるコミカルな役どころをどう演じてくれるか。
お楽しみに〜